文科相「日本は極めて同質」「人権メタボ」とも発言
伊吹文明文部科学相は25日、長崎県長与町で行われた自民党支部大会で「大和民族がずっと日本の国を統治してきたことは間違いない」「日本は極めて同質的な国です」と発言した。
約600人を前に「教育再生の現状と展望」のテーマで講演。戦後の連合軍統治下で憲法や教育基本法が制定されたことに触れる前段で話した。「悠久の歴史の中で、日本は日本人がずっと治めてきた」とも述べた。
また、人権をバターに例え「どんなに栄養があっても、毎日バターばかり食べていればメタボリック症候群になる。人権は大切だが、尊重しすぎたら、日本社会は人権メタボリック症候群になる」と語った。
(中日新聞 2/26 朝刊)
この発言がまさに「失言」扱いするマスコミが現れているが、今日新幹線で読んだ「WEDGE」で「国家の品格」の藤原正彦さんが寄稿されていた内容とほぼ同一の要旨である。
曰く「子供の人権重視の傾向が教育をダメにした。」
曰く「詰め込み教育にすべき!」
曰く「ダメなものはダメと言う問答無用の掟が存在する。」
などなど
まさに、「人権メタボリック」が教育現場に蔓延していますね。
伊吹文部科学大臣!!
この程度の「正論」の発言に対するバッシングは気にするな!
「伊吹おろし」は旧八高の寮歌と割り切ってください!
1.伊吹おろしの雪消えて
木曽の流に囁けば
光に満てる国原の
春永劫に薫かな
2.夕陽にあふれて草萌える
瑞穂丘に佇めば
零れ地に咲く花菜にも
うら若き子は涙する
3.見よソロモンの栄誉も
野の白百合に及かざるを
路傍の花にゆき暮れて
果てなき夢の姿かな

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