2006年12月16日

皇神のいつくしき国 言霊の幸はふ国

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改正教育基本法 「成立阻止」の野党共闘が崩壊
12月16日10時8分配信 毎日新聞

教育基本法改正案が参院本会議でも賛成多数で可決され、深々と頭を下げる伊吹文明文科相=国会内で15日午後5時52分、山本晋写す(毎日新聞)

(毎日新聞)10時08分更新



本題に入る前に関連記事で面白かったものを一つご紹介

民主お粗末、改正教基法と防衛省が成立
 安倍内閣が臨時国会の最重要法案と位置付けていた教育基本法改正案と、防衛庁の「省」昇格法案が15日、参院本会議で可決、成立した。これに先立ち、民主、共産、社民、国民新の野党4党が安倍内閣の不信任決議案を提出したが、民主党のお粗末な対応で衆院本会議であっさり否決、不測の事態も予想された教育基本法改正案採決に影響はなかった。

 民主党は、内閣不信任決議案を小沢一郎代表(64)らの連名で提出。しかし、菅直人代表代行(60)が提案理由説明で壇上に上がった時、議場に小沢氏の姿はなく、自民党席から「小沢はどこだ」と激しいやじが飛んだ。体調不安を抱える小沢氏は衆院本会議での遅刻や欠席が多く、この日も議場に現れたのは、開始から1時間以上すぎた午後2時20分だった。

 内閣追及の場にトップ不在という緊張感のなさに加え、菅氏は参院採決を少しでも先送りしようと、1時間かけた“牛歩”演説し、不信任の理由を11項目、ゆっくり説明したが、安倍政権を小泉政権と言い間違えるなど、ぼろぼろ。菅氏は「抵抗の十分な姿勢を示さないといけなかった」と力なく釈明した。
 政府与党は会期末のこの日、野党の抵抗を想定し、会期を19日まで延長したが取り越し苦労に終わった。

[2006年12月16日7時53分 nikkansports.com]


菅直人 お遍路.jpg ←今度はちゃんと88ヶ所まわってこい!




さて、本題

今回の教育基本法のポイントは

伝統と文化を尊重し、わが国と郷土を愛し、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う。」

とある。


「他国を尊重し」と言う部分が一部保守層から批判があるが、「他国の政府」を尊重するのではなく、他国の「文化・伝統」を尊重することである。

したがって、シナのチベット・東トルキスタンの侵略は「シナという他国」により、「チベットや東トルキスタンといった他国」の文化伝統が踏みにじられていることであるので、教育現場でもきちんと伝えるべきでしょう。



さて、わが国の文化と伝統とは何か。


渡部昇一さんもその著書で記されているが、
山上憶良の次の歌に収斂されていると思うのである。


「神代より言ひ伝来らく そらみつ大和の国は 皇神のいつくしき国
言霊の幸はふ国と 語り継ぎ言ひ継がひけり 今の世の人もことごと目の前に見たり知りたり」




渡部昇一さんの著書を参考に私なりのこの歌の解釈は


遣唐使として先進国である「唐」に渡った際、唐と自国の文明の差を山上憶良は痛感した。しかし、日本が唐に誇れるものが二つある。
神話の世界より今日まで続く万世一系である《皇神のいつくしき国》、
自国の独自文化である大和言葉=和歌《言霊の幸はふ国》

渡部昇一さんは戦後まもなくしてドイツに留学した際、山上憶良と同じことを感じたらしい。


同じく、イギリス留学経験のある藤原正彦さんも、山上憶良と同じことを感じているようです。



藤原正彦の「皇神のいつくしき国」=女系天皇反対論


藤原正彦の「言霊の幸はふ国」=小学校の英語教育反対論





山上憶良も渡部昇一、藤原正彦両氏も日本を離れ当時の先進国へ「留学」することにより、自国の文化伝統を認識できたと言うのが、誠に興味深い事実です。
日本にいたら「当たり前の事実」のため、「文化伝統」と認識できないのでしょう。



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↑今回の教育基本法改正が「皇神のいつくしき国」「言霊の幸はふ国」の再建に!と思う方は是非クリックを!







posted by @隼人正 at 12:56| Comment(7) | TrackBack(3) | 教育制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「教育基本法改正が「皇神のいつくしき国」「言霊の幸はふ国」の再建に」?面白いですね。現行教基法下でも出来ませんか?
Posted by 清高 at 2006年12月16日 14:47
遣唐使も渡部氏も藤原氏も日本の文化・伝統を誇っています。
同じ誇りを幕末の遣米使節団の村垣淡路守や木村摂津守も持っていました。体躯は小さくとも、袴姿で大小を差し毅然とした態度で行動した彼らは、かの地で絶賛された…その心身が全き日本人だったから。
Posted by ごんべえ at 2006年12月16日 16:53
言霊。そういろんな不思議な力。
ふとみれば・・。導かれて。
Posted by torisan at 2006年12月16日 17:22
コメントありがとうございます。
サンケイ社説のように大きな一歩とまでは諸手を挙げられませんが、“改正するる事ができるんだ”という事実は大きな転換点でしょうね。
村山・河野の売国談話もコロリと破棄して欲しいものです。
Posted by nhac-toyota at 2006年12月16日 20:27
内容にはまだまだ不満もありますが
全く動かなかった大きな岩が1ミリでも
動いた、動かす事ができたというのは
良かったと思います。
藤原氏の話には頷ける部分が多くあります。
Posted by sesiria at 2006年12月16日 21:05
TBありがとうございました!

>日本にいたら「当たり前の事実」のため、「文化伝統」と認識できないのでしょう。

ご指摘の通りだと思います。国内にいると、あまりにも近すぎて、日本の素晴らしさが認識できないのかも知れません。

可愛い子に旅をさせるのは色々な意味で良いことだと思います!
Posted by 小龍景光 at 2006年12月17日 01:37
いつもお世話様です、あかんなぁ、日曜日はどうしても朝早く起きる癖が癖がついてきました(苦笑)年ですな。
今度はちゃんと88ヶ所まわってこい!
あのーー鳩山由紀夫も仲間に入れてやっていただけませんでしょうか。
Posted by kazu4502 at 2006年12月17日 03:45
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