2006年11月28日

造反議員復党〜情と感情の間(ハザマ)で

12人のうち平沼赳夫議員のみ誓約書を出さず信念の人となった!
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↑自民復党・自民党役員会:自民党役員会に臨む、左から中川秀直幹事長、安倍晋三首相、丹羽雄哉総務会長、青木幹雄参院議員会長、片山虎之助参院幹事長。首相は、平沼赳夫元経済産業相を除く11人の復党を認める意向を表明(27日、国会内)(時事通信社)19時02分更新




●中川昭一の
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<中川政調会長>復党問題で「柔軟性が自民党」

 自民党の中川昭一政調会長は23日、岐阜市で講演し、郵政造反組復党問題に関し「柔軟性を持ちやっていくのが自民党。総括しろとか反省しろとか言うと、天安門事件を思い出す。政治には最後は『情』ってものがある」と述べた。民営化賛成などの誓約書提出を復党条件にした中川秀直幹事長の対応を批判したものとみられる。
(毎日新聞) - 11月23日23時1分更新

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中川先生は、落選中の私のパンフレットに、「我が国の伝統文化を護り自主憲法制定を期す」と書いてあるのを非常に評価して下さり、本当に物心両面で応援して下さいました。
(平沼赳夫オフィシャルHPより)




●国民の感情
安倍支持率急降下…外交で得点も内政「顔みえない」

 週末に行われた各種世論調査で、安倍内閣の支持率が軒並み急落していることが27日、明らかになった。
 郵政民営化「造反組」の復党問題や、いじめ自殺などの教育問題が政権の足を引っ張ったことが要因とみられる。
 前回調査に比べて下げ幅が最も大きかったのが毎日新聞。9月下旬の前回調査は政権発足直後。その調査で歴代3位だった67%の支持率は今回、14ポイント大幅減の53%にまで落ち込んだ。
 共同通信は、先月中旬の前回調査より6.2ポイント下げて56.5%、「フジテレビ報道2001」は先週の調査に比べて6.8ポイントマイナスの55.0%だった。
 3調査で「支持しない」は22−32.0%の幅をみせているが、増加率は前回比4.6−6ポイント上昇にとどまり、支持率の下げ幅ほど大きくない。
 一方、郵政民営化「造反組」の復党問題を聞いたところ「復党反対」は毎日61%、共同59.3%、フジテレビ63.0%で、半数以上が依然反対していることが浮き彫りになった。毎日と共同が聞いた「反対の理由」では、「参院選目当て」が最も多く、次いで「衆院選の自民党の方針と矛盾する」「時期尚早」などが挙げられた。安倍政権は政権発足直後、中国と韓国を電撃訪問して外交で得点をあげた。
 しかし、内政では「安倍首相が何をしたいのか見えない」(自民党ベテラン議員)という声が噴出しており、「顔が見えない」という点もマイナス要因になったともいえそうだ。

【安倍内閣の支持率】
       支持する  支持しない
フジテレビ 55.0%  32.0%
報道2001

毎日新聞  53.0%  22.0%
共同通信  56.5%  24.1%

(ZAKZAK 2006/11/27)



●片山虎之助参院幹事長の事情
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復党へ双方の歩み寄り求める=「情において忍びない」−自民・片山氏
 自民党の片山虎之助参院幹事長は26日午前のフジテレビの番組で、郵政民営化造反組の復党をめぐる中川秀直幹事長と平沼赳夫元経済産業相の協議が不調に終わったことについて「小異をとがめるより大同についた方が日本の将来の政治のためにいい。中川氏に(復党条件を)考え直してもらい、平沼氏にも(民営化を)受け入れてもらいたい」と述べ、双方に歩み寄りを求めた。
 片山氏はこの後、岡山県真庭市で講演し「たった1つの政策で党を追われるのは情において忍びない。郵政民営化は一件落着したのだから、帰ってきたいというなら帰すべきだ」と改めて主張。その上で、27日午前に造反組が再協議することに触れ「大局的な見地に立ってご判断いただきたい。執行部の方も謙虚さやおおらかさがないといけない」と述べ、柔軟な対応が必要との考えを重ねて示した。 
(時事通信) - 11月26日19時1分更新


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「当面無所属で活動」=参院選では自民候補支援−平沼氏

 自民党への郵政民営化賛成の誓約書提出を拒否した平沼赳夫元経済産業相は27日午後、都内の個人事務所で記者会見し、同党への復党が認められなかった場合について「当面無所属議員で一生懸命努力していくしかない。新たな政党をつくるとか、よその政党に入る気持ちはない」と言明した。自身が提出した復党願に関しては「受理されない公算が大きい」との認識を示した。
 また、来年の参院選への対応に関し、平沼氏は「よほどのことがない限り、後援会を挙げて自民党(の候補)を応援しなければならない」と述べ、民主党との連携を否定した。 
(時事通信) - 11月27日15時1分更新



●小泉チルドレンの私情
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自民復党・記者会見する佐藤ゆかり議員

記者会見する佐藤ゆかり氏(右)ら、復党に慎重対応を求める自民党の国会議員による「復党問題を考える会」の議員(27日、東京・永田町の自民党本部)(時事通信社)20時33分更新



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posted by @隼人正 at 00:24| Comment(2) | TrackBack(3) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

トラックバックありがとうございました。

安倍さんがいくら強調しても、古い自民党体質に戻ったのは明らか。

残念です。

今日から無党派層になりました。
Posted by 車好き隠居 at 2006年11月28日 08:30
TBありがとうございました。

平沼氏は、期待に違わぬ”侍”でした。
安倍首相は”残念・残念”を繰り返していたようです。

この問題は郵政解散がもたらした負の遺産。小泉時代には手をつけたくてもつけられなかった問題で、いずれ避けて通れなかった問題です。言ってみれば小泉氏の責任を安倍氏が被った、ということでしょう。

表面的な見方は慎みたいものです。

これで、安倍・平沼ラインの絆は強くなるのでは、と期待しています。
Posted by 平成退屈男 at 2006年11月28日 10:17
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