2006年09月30日

中川幹事長、格差縮小へ相続税見直しを=年末の税制改正で議論へ

自民党の中川秀直幹事長は30日、テレビ東京の番組に出演し、格差対策に関し「勝ち組、負け組を固定化させない、再チャレンジということが言われている。親の代の格差が子供の代に継承されないよう相続税をどうするのか議論があるべきだ」と述べ、課税強化の方向で相続税の見直しが必要との考えを明らかにした。
 相続税については、政府税制調査会(首相の諮問機関)が先にまとめた会長談話で、格差是正の観点から課税範囲の拡大を課題に挙げている。中川氏が見直しに言及したことで、年末の自民党税制調査会の税制改正作業で相続税が主要テーマとなる可能性が出てきた。 
(時事通信)


安倍内閣は格差是正のために「再チャレンジ」施策を実施するわけですが、格差是正のための相続税の課税強化は「再チャレンジ」とはまったく関係ないと思います。

単に「ガス抜き」税制ですね。

私は相続税の廃止論者です。(といっても私自身は相続税の課税対象ではありません。)
相続税は二重課税だから廃止するべきだと思うのです。

格差是正というのは「負け組」の人を「勝ち組」にするべきで、「勝ち組」の人を「負け組」にすることではないと思います。

現在「世襲議員」が多いのですが、彼らの一番の「相続財産」は親の「看板」という「非課税財産」なのです。
でも我々一般庶民は親からは「課税財産」しか相続できません。

中小企業経営者の相続財産は「自社株」です。実質的には未上場株の現金化というのは不可能です。そういった意味では議員の「看板」と同じでしょう。

課税強化するならば「未上場株」は非課税財産にするなどの措置を望みます。日本は中小企業で支えられているのです。

中川秀直さんは新自由経済主義者だと思っていましたが、この税制は社会主義・共産主義的政策だということを認識して欲しいものです。

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posted by @隼人正 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 税制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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