2006年09月24日

対日「慰安婦」非難決議案 米下院で採択も

■韓国などの主張が「定説」となる恐れ

 【ワシントン=山本秀也】第二次世界大戦中の慰安婦問題をめぐる米下院での対日非難決議案について、提案者のエバンス下院議員(民主)らは21日、国際関係委員会(ハイド委員長)での13日の採択に続き、来月上旬の会期末までに下院本会議での採択をめざす方針を表明した。下院の総意を示す本会議で決議された場合、この問題で日本の立場が反映されないまま、韓国などの主張が、米国における政治的な「定説」となることが懸念される。
 下院議員の改選を控えた11月の中間選挙前に決着を図る戦術で、慰安婦問題を追及する在米韓国系団体「慰安婦問題ワシントン連合」(ソ・オクチャ会長)との連携も強めている。
 記者会見でエバンス議員は、「戦前・戦中に20万人を超える女性や少女が日本政府により性的奴隷とされたことは、これまで最も無視されてきた20世紀の国際法と人権の蹂躙(じゅうりん)だ」と発言した。その上で、決議案の採決を会期末までの本会議の議事日程に加えることを下院議長らに働きかけるよう訴えた。
 この決議案は、慰安婦について、旧日本軍がアジア太平洋地域で「若い女性を性的苦役に就かせる目的で誘拐した」と認識。日本政府に対し、この問題の歴史責任の認知や学校教育での指導などを求めている。
 現在、下院は与党共和党が多数を占めるが、決議案の共同提案や支持表明にはクリストファー・スミス議員ら共和党議員も参加。カリフォルニア州選出の日系議員マイク・ホンダ議員(民主)も、「日本はこの悲惨に対する謝罪を拒絶している」と強い支持を表明した。

<産経新聞>


戦前「田中上奏文」なる怪文書が流布し、米国のルーズベルト大統領はこの「田中上奏文」に日本が世界征服をたくらんでいるということで対日戦争を決意したといいます。
この「田中上奏文」は日本にとって見ればまったくのでたらめであったため、日本は無視していたとのことですが、これが原因で日本の孤立の一助になった一因と言えるでしょう。

「従軍慰安婦」問題は時の河野洋平官房長官が談話を出しています。

慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話
平成5年8月4日

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。
 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
 なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。

(外務省HPより)


戦前は「怪文書」で日本は窮地に追い込まれましたが、今回は「官房長談話」で窮地に追い込まれる可能性が高まったわけです。(トホホ)

でも、このニュースはテレビでは報道されていなかったような気がするのですが、こんな状況で「この国」はだいじょうぶなのでしょうか?

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河野洋平さんは今からでも遅くはありません。安倍新総理への餞別代りに、ホワイトハウスに赴き「この談話は、日韓で政治決着を図るための詭弁ですから歴史事実ではありませんでした。」と主張し、切腹してください。その勇気ある行動のみが「わが国」を救う唯一の方法でしょう。


posted by @隼人正 at 03:41| Comment(0) | TrackBack(2) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt:   こんな決議が採択されそうな状況なのか。正直言って愕然とした。米議会での定説化はデファクトスタンダードと同義なのである。   安倍新総裁が日本版CIAを検討とかって言ってたけど、早急に米議会を工作す..
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